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市民のみなさん方へ表紙

はじめに友人への手紙恒久民族民衆法廷おわりにフィリピンの友人との往復書簡



恒久民族民衆法廷(2007年3月21日−25日、オランダ、ハーグ)
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恒久民族民衆法廷
フィリピンにかかわる第二回法廷
米国に支援されたアロヨ体制とその共犯者によるフィリピン民衆の人権侵害、経済的収奪および主権侵害を告発する

付属文書1

公聴会プログラム
(2007年3月21日−25日)

■2007年3月21日(第1日):
 クリストス・トリアンファトール・ケルク(ハーグ、オランダ)

 □午前
  8:30 到着/登録
 10:00 開会式
  1. 正義と永続的平和のための式典
    ●マ・カルメンシータ・カラグダグ
  2. フィリピンにかかわる第二回法廷の公式開廷
    ●フランソワ・ウータール教授(本法廷議長)
  3. 審判員、起訴者、告訴人、弁護人の紹介
    ●ジァンニ・トニョーニ博士(本法廷司会)
  4. 恒久民族民衆法廷の手続き規則の朗読
    ●ジァンニ・トニョーニ博士
  5. 起訴者代表の冒頭陳述
    ●旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(ICTFY: International Criminal Tribunal for the Former Yugoslavia)国連訴訟裁判官ロメオ・T・カプロング、キャロル・パガドァン=アラウリョ朗読
  6. 告発1にたいする起訴状朗読:市民的・政治的権利の甚大かつ組織的侵害
    ●共同起訴者ジャン・ファーモン
  7. フィリピンの人権状況にかんする専門家の宣誓証言
    ●マリー・イラオ=エンリケス(KARAPATAN)
  8. 証言:超法規的殺害の被害者イサイアス・サンタ・ロサ牧師について
    ●ジョナサン・サンタ・ロサ、補助者アミリン・B・サト弁護士(ビデオによる供述、テレビ会議によるインタビュー)
 12:30−13:30 昼食休憩

 □午後:第一の告発の公聴会(午前の続き)
  1. 証言:超法規的殺害の被害者ディオスダド・フォルトゥナ(ネスレ・フィリッピン労働者)について
    ●ノエル・T・サンチェス、補助者アミリン・サト弁護士(ビデオ、テレビ会議によるインタビュー)
  2. 遺族の証言:超法規的殺害の被害者アリス・オメンガン=クラバーについて
    ●コンスタンシオ・「チャンドゥ」・クラヴァ博士(ビデオによる供述)
  3. 証言:誘拐の被害者イーデン・マルセラナとエディ・グマノイについて
    ●ヴィルジリオ・「キング」・カトイ(フィリピンからの審判員の前で証言、テレビ会議によるインタビュー)
  4. 拉致の被害者:シャーリー・カダパンとカレン・エンペノ
    ●リンダ・カダパン、補助者アルニー・フォヤ弁護士(ビデオとテレビ会議によるインタビュー)
    ●「ジョリビー」、補助者アルニー・フォヤ弁護士(ビデオ)
  5. 証言:教会関係者への襲撃
    ●エルマー・ボロコン司教
■2007年3月22日(第2日):
 クリストス・トリアンファトール・ケルク
  1. 証言:政府が企図する犯罪の隠蔽とおざなりな捜査について
    ●デイヴィッド司教、補助者アミリン・サト弁護士(テレビ会議による)
  2. 証言:拷問について
    ●ルエル・マルシャル、補助者レイチェル・F・パストレス弁護士(ビデオ)
    ●オスカー・ルエテリオ、補助者アミリン・サト弁護士(ビデオによる供述、テレビ会議によるインタビュー)
  3. 拷問についての専門的知識の提供
    ●ジューン・ロペス博士、専門的意見の提供はインゲ・エネフク博士(拷問被害者リハビリ国際協議会)、□バート・ソーレンセン博士(拷問被害者リハビリ国際協議会)
  4. 証言:虐殺について
    ●ルネ・ギャラン、補助者ロバート・パイルガ弁護士(テレビ会議による)
  5. アシエンダ・ルイシタ会社(HLI)の虐殺:ビデオ上映(サ・ガラン・ング・ツボ)
  6. 生存者の証言:パロ(レイテ島)の虐殺について
    ●フェ・ミュリエル・オベヤス(ビデオによる供述)
  7. アロヨ政権の国家安全保障政策についての知識の提供
    ●ダニロ・ヴィスマノス退役大尉、補助者ロバート・パイルガ弁護士(ビデオ会議による)
  8. 被害者の証言:地域社会にたいする攻撃と市民的自由の抑圧について
    ●キャロル・アラウリョ(バヤン)、エドレ・オラリア弁護士
  9. 「事実調査団」によるフィリピンにかんする報告の提出と要約
    ●ジャッキー・フー・リン・ユー(香港事実調査団)
    ●ウィム・ドゥ・チュケレール(国際農民事実調査団)
    ●ジョーク・デレイメーカー(弁護士と判事の殺害にかんする国際事実調査団)
  10. 告発2にたいする起訴状朗読:フィリピン民衆の経済的・社会的・文化的権利の甚大かつ組織的侵害
    ●ベルナール・トムロー弁護士
■2007年3月23日(第3日):
 クリストス・トリアンファトール・ケルク

 第二の告発の公聴会の続き
  1. 専門家の証言
    ●ホセ・エンリケ・アフリカ(IBON)
  2. 専門家の証言
    ●アントニオ・テュアン・ジュニア(アジア太平洋調査ネットワーク)
  3. 労働者にたいする迫害の被害者
    ●エルマー・ラボグ(キルサン・マヨ・ウノ)
  4. 自由化について:トヨタの場合(ビデオによる供述)
  5. 農民の権利への攻撃
    ●ダニロ・ラモス(フィリピン農民運動〔KMP〕)
  6. 女性の権利への攻撃
    ●エンミ・デ・イエズス(ガブリエラ女性党)
  7. 環境についての知識の提供
    ●マ・アナ・「ジャンビー」・マドリガル上院議員
  8. ヤン・フェルモン弁護士の冒頭陳述
  9. 専門家の証言1:ロムロ・テュアソン教授(反帝国主義研究センター)
  10. 専門家の証言2:レイ・クラロ・カサンブル(フィリピン・ピース・センター)
  11. 米比軍事協定問題についての知識の提供:ロランド・シンブラン博士
  12. 原告の概要
    ●エドレ・U・オラリア弁護士
  13. 法廷助言者
    ●ルイス・ジャランドニ氏(フィリピン民族民主戦線)
■2007年3月23日−25日

 審判員の審議

■2007年3月25日(第5日):
 パクス・クリスティ・ケルク(ハーグ、オランダ)

  2:00−3:00 判決朗読
  3:00−3:15 フィリピンにかかわる恒久民族民衆法廷(PPT)第二回法廷の閉廷
  3:15−3:45 記者会見
  4:30−9:00 連帯と文化の夕べ〜晩餐


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